レインボーリボンはPTAを誇り高いボランティア活動に進化させます。

代表あいさつ

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もしも、2万の小学校、1万の中学校で
PTAが子どもの幸せのために
本気で動いたら・・・

だいひょう おがたみほこ

代表 緒方美穂子

お子さんを小中学校に通わせているお父さん、お母さん、PTAは楽しいですか?

あなたの学校のPTAは子どもたちの役に立っていますか?

PTAは親と教師の負担を軽くしていますか?

こんな質問をするのは、現実がまったく逆であることを知っているからです。

日本中のPTAで毎年、毎年、「他にやる人がいないから」「親の義務だから」という理由で仕方なく係、委員、役員を引き受ける人が、「前年度にやったから」「昔から決まっていることだから」という理由で、あまり意味のない、誰の役に立つのかわからない仕事を引き継いでいます。

もったいないと思いませんか?

PTAの組織力はたいしたものです。毎年ほぼ自動的に会員を獲得し、会費を徴収するシステムがあって、ほとんどの会員が何らかの仕事をボランティアで担ってくれるのですから。もし、全国約2万の小学校、約1万の中学校で、PTAが本気で子どもたちの幸せのために動いたら・・・。

例えば、いじめをなくすことができるかもしれません。

私たちレインボーリボンは、「PTAを楽しむ」ことが自分たちを変え、社会を変える力になることを知った仲間たちです。結成のきっかけは、ある公立小学校のPTA広報部が開催した「外国人ママ本音座談会」でした。

日本語を母語としない人、障がいのある人、子どもに障がいがある人、引っ越してきたばかりの人・・・PTAには様々な人がいます。考え方、感じ方、生き方がちがって当たり前。多様な価値観、文化を尊重し、受け入れることで私たち自身が成長していきます。

「去年やっていたから今年もやる」仕事を、一度見直してみませんか?「こうでなければならない」という型を破って、他人を思いやり、自分の価値観も大切にしながら、肩の力を抜いて楽しく取り組むボランティア活動に、PTAを改革しましょう。レインボーリボンはそのためのアイデアを提供し、一緒に考え、活動します。

 レインボーは七色の個性、多様な文化。リボンは隣人につながり、未来に向かってつづいていく希望です。

子どもたちが楽しく、幸せに生きていくことができますように。七色の願いを世界に、未来につなげていくために、あなたも身近な学校で、地域で、レインボーリボンを結んでください。

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