レインボーリボンの研修ではスタッフ数人がファシリテーター(参加促進役)としてPTAなどに出かけます。
緒方 美穂子(おがた・みほこ) 代表
子どもが小学校に入学した年、PTA広報部の部長に。12人の広報部員のうち、2人が外国人のお母さんだったことがきっかけで「多文化共生のPTA活動」に目覚めた。
日本語を母語としない人や障がいのある人、児童養護施設の職員など、実際に出会った人と一緒に自分自身が楽しめる活動を作ることが得意。
長谷川 充子(はせがわ・あつこ) 副代表
保育園の父母会、学童クラブ保護者会、PTAは小学校から高校まで、何でも断らずにやってきた。
多くの保護者がPTAの役職を引き受けたくないという理由をさぐり、その原因を解決したい。PTA活動は地域の子どもたちのためになるし、自分の子どもにも良い影響があるはず。
青木 律子(あおき・りつこ) アシスタントスタッフ
3人の子どもを持つ聴覚障がいママ。登校拒否になりかけた子どもに自信を与えるため自身が変わろうとPTAの役職に立候補した。
母の活動を見た子どもたちは、困っている人を助けようとする思いやり、努力が自分自身の成長につながる喜び、仲間と助け合ってものごとを達成する大切さを学び、学校が大好きになった。
及川 ひとみ(おいかわ・ひとみ)
上は高校生、下は保育園児の5人の子どものお母さん。職業は保育士。親と子どもに関するスペシャリスト。
初めてPTAの役を引き受けたときは肩に力が入って空回りしたが、子育ての延長として楽に考えるようになった。みんなが自分のできる範囲で仕事を引き受け合えば、PTAはそれほどたいへんじゃないと思う。
大平 泰子(おおひら・やすこ)
レインボーリボンの仲間が毎年のようにPTAの役を引き受けている姿が不思議でもあり、楽しそうでもあり、ゆるい雰囲気に惹かれてメンバーに。
中学生、小学生の2人の子どもとともに、自分もいろいろな場面で勉強しながら成長したい。






