オムツの貧困

4月17日のフードパントリーは26世帯78人(子ども50人、大人28人)へのご支援となりました。

先週、ボランティアの方から「〇〇さん宅はパンも米も〇〇ちゃんのオムツもなく、ビニール袋にティッシュを敷いていました。オムツの寄付はあるのでしょうか」という連絡をいただき、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークのメーリングリストに「不要になったオムツがあったら寄付してください」と投稿しました。
その日のうちに「オムツはないけど、購入するお金を寄付したい」という連絡があり、夜にはもうお一方から「パート収入の中から、わずかで申し訳ないけど寄付しました」というメールがありました。
2人の方に「必ずご寄付以上のオムツを購入して当該家庭にお渡ししますね」と約束して、先週、今週、2袋ずつ購入しました。
すると「うちもオムツがほしい」という利用者が2人もいらっしゃいました。
いずれも3才になるお子さんで、「もう少しでオムツがとれると思うんですが…」と。
きょうだいの状況や家庭環境、保育園もコロナ対応で忙しい中、なかなかトイレ・トレーニングが進まず、オムツの出費が家計を圧迫していることが分かりました。
来週からは食品だけでなく、オムツも皆さまの寄付金の中から購入して用意したいと思います。

【ご寄付ありがとうございます!】
一般財団法人日本善意財団様 フードパントリー食品購入費用継続助成
「そば処 喜久家」店主・田村幸吉様 米24キロ(北海道の低農薬米。今月2回目のご寄付です(T_T))

NPO法人葛飾アクティブ.COM(KAKカック)フードドライブ活動よりレトルト食品、お菓子等

匿名 サラダ油、調味料等

孔丘奨学会 片平徹様 米50キロ
四ツ木製麺所うどん子ども食堂 テイクアウト無料チケット4枚綴り×30枚