外国にルーツのある子どもたち
今日でお正月休み終わり・・・という方も多いでしょう(∋_∈)
昨日、18日の日本語教育シンポジウムに向けて最終打ち合わせを行いました。
打ち合わせ会場は、シンポジウムを共催するU先生が用意してくれた会議室。
U先生は小学校の校長を退職後、行政のお仕事に就かず、日本語を母語としない子どものための日本語教室や学校が苦しい子どもたちの相談にボランティアで取り組んでいらっしゃいます(^ー^)
昨日の打ち合わせもそんな教室の隅を借りてのことでした。
小学校低学年らしき金髪の男の子と女の子が走り回り(^_^;)
高校受験を控えた中学生のアジア系の男の子がU先生の手が空くのをじっと待ち(^^)
人と話すのが苦手そうな子どもは隅の席でただ黙って座っていて・・・(^~^)
打ち合わせ終了後、日本語を教えていたボランティアの女性が会場の外まで見送ってくれました。
子どもたちとのつきあいは、単に日本語を教えるというだけではなくて
時にはネット詐欺に遭いそうな子の相談にのったり
一人ひとりの人生に付き添うような活動なのですね。
本当に頭の下がる活動を地道に続けている先輩方がたくさんいらっしゃいます(#^.^#)