こども食堂とは?
「給食がない日はバナナしか食べていない子がいる」
学校の先生からそんな話を聞いた人が八百屋さんの一角に「こども食堂」をつくりました。
子どもがひとりでも入れて、無料か低料金でごはんを食べられる「こども食堂」。
いま、全国に7000か所以上がオープンしているそうです。コロナ禍で一緒に食べることが難しい時期も、子どもや子育て家庭が孤立しないように、様々な方法で地域の「つながり」を支えてきました。
レインボーリボンも東京都葛飾区で「あおとこども食堂」と「レインボーリボンのフードパントリー」を運営しています。
よみかき宿題こどもカフェ@なぎ
少人数登録制の学習支援付きこども食堂です。
大学生ボランティアが小中学生の「よみかき宿題」をお手伝いします。
カフェ風ご飯を作ってくれるのは地域の学校給食ベテラン調理員さん。
子ども一人でご飯を食べさせちゃってるなあ・・・
宿題のめんどう見てあげてないなあ・・・
外国から来たばかりなので、子どもに日本語を教えてほしい・・・
そんな悩みをお持ちの葛飾区青戸周辺にお住まいの保護者の皆さま、レインボーリボンにお問い合わせください。
「よみかき宿題こどもカフェ@なぎ」は平成29年度・30年度、公益財団法人東京都福祉保健財団の「子供が輝く東京」助成金を得て開設しました。
「なぎ」はNPO法人SIENが運営する障がい者の地域活動支援センターです。
NPO法人SIEN http://www.npo-sien.org/
「なぎ」利用者さんも、毎回、こどもカフェにボランティア参加して、子どもたちと楽しく食事をしたり、食後の和みタイムでは一緒に遊んでいます。
住所 | 地域活動支援センターなぎ 〒125-0062 東京都葛飾区青戸5-14-2 仙ノ倉ハイツ1F |
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日時 | 1月、5月を除く毎月第1土曜日 午後3時~6時 |
参加費 | 無料 |
最寄り駅 | 青砥駅より徒歩5分 |
備考 | 見学、登録をご希望の方はお問い合わせコーナーからお問い合わせください。 |



あおとこども食堂
「あおとこども食堂」は赤ちゃんから高齢者まで、誰でも居心地よく過ごせる地域の交流の広場です。
「遊びコーナー」ではトランプ、かるた、ボードゲームなどでボランティアと一緒に遊びます。「学びコーナー」では大学生ボランティアが勉強をみてくれます。
ボランティア手作りのお弁当を1世帯につき子どもの数+1を上限に無料でお持ち帰りいただきます♪
Facebook https://www.facebook.com/aotokodomo/
Twitter https://twitter.com/aoto_kodomo
ご参加ご希望の方はレインボーリボンの公式Lineに友だち登録し、「こども食堂希望」とメッセージをください。
子どもの遊び・話し相手となるボランティア募集中です。
住所 | 〒125-0062 東京都葛飾区青戸3-14(UR青戸第一団地14号棟隣 第一集会所) |
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日時 | 毎月第2・第4土曜日 遊びコーナー、学びコーナー:冬期(10月~3月)午後3時~5時、夏季(4月~9月)午後3時半~5時半 お弁当持ち帰り :午後5時 |
会費 | お弁当 :無料 遊び学びコーナー:無料 |
最寄り駅 | 青砥駅より徒歩5分 |
備考 | 参加・食事予約はお問い合わせコーナーから 参加希望の日、参加者全員のお名前、年齢、ご住所、アレルギーの有無、宗教上の制限で食べられないもの等をお知らせください。 |



パルこども食堂
「パルこども食堂」は、葛飾区で子どもの居場所作りに実績のあるNPO法人ハーフタイムに全面的にご協力いただき、2016年4月にオープンしました。
NPO法人ハーフタイム
http://halftime2010.wix.com/halftime
また、運営にあたっては、すべての子どもの教育機会の均等を目指して活動されているNPO法人Learning for ALL の大学生スタッフの皆さまにご協力いただいています。
NPO法人Learning for ALL
http://learningforall.or.jp/
スクールソーシャルワーカーさんなどのご紹介による小中学生も受け入れています。
住所 | 葛飾区男女平等推進センター(ウィメンズパル)内調理室 〒124-0012 東京都葛飾区立石5-27-1 |
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日時 | 原則月末土曜日(月によって変更あり) 午後5時~7時 |
参加費 | 子どもとその家族:無料 大学生:300円 見学の大人:500円 |
最寄り駅 | お花茶屋駅より徒歩10分 京成立石駅より徒歩13分 青砥駅より徒歩13分 |
備考 | 参加、見学を希望される方はお問い合わせコーナーからお問い合わせください。 |



こども食堂の活動報告
子どもの困難は未来の困難。
いま、1ミリでも社会を変えよう。
ボランティア募集
学生、社会人の皆さん、「こども食堂」を知っていますか?
ひとりぼっちのご飯、遊び相手や相談相手がいない環境など、子どもが抱えている困難を地域のおじさん、おばさんたちが「何とかしよう!」と全国で次々とオープンしている「子どもの居場所」です。
子どもと一緒にご飯を食べる、トランプやかるたで遊ぶ、そんな何気ないふれあいを通して、温かい地域のコミュニティが生まれています。
家庭に居場所がない子ども、学校に行けない子ども、そんな子どもたちに学習支援をしようという動きにもつながっています。
あなたも私たちと一緒に、子どもを真ん中に、みんなが笑顔になれる社会をつくる活動を始めてみませんか?