葛飾で「こども食堂」3つ同時オープンの勢いです!
かつしか区民大学講座「いのちの居場所を求めて」終了から1か月余りが過ぎ、季節は春へと移りつつあります。
現在、葛飾区でなんと3つの「こども食堂」が同時オープンとなりそうな勢いです。
1つは京成四ツ木駅近くのお寺、西光寺さん。地域の子どもたちに写経や座禅の体験とともに食事を提供することを昨年から計画されていて、町会やNPOとも連携しながら準備を進めています。
もう1つは区の中心にある立石地区で、空き家をリフォームしたフリースペースで地域の親子が集える時間をつくろうとしている「たていしこども食堂」。昨日、準備会をのぞかせてもらいましたが、小さい子どもからシニア世代まで、老若男女がワイワイガヤガヤと楽しく料理を囲んでいました。
我がレインボーリボンも名乗りをあげていまして、同じ立石なのですが、男女平等推進センター(ウィメンズパル)の調理室を使いたいので、「パルこども食堂」と名前をつけました。4月9日に「パルこども食堂を立ち上げる会」を開き、30日には「お試しこども食堂」をやってみます。
区民運営委員会では実践編講座「いのちの居場所こども食堂をつくろう」を企画し、現在、講師交渉の真っ最中です。
3回連続講座の企画で、第1回は東京都内ですでに立ち上がっている様々なこども食堂の方に来ていただき、立ち上げの動機、思い、現実的なノウハウまで聞くシンポジウムにしたいと思っています。第2回はグループワークで、こども食堂を立ち上げるシュミレーションをします。第3回は受講者同士の懇談と、葛飾区内で始まったこども食堂によるプレゼンテーションを予定しています。
第1回は6月19日(日)午前午後の4時間、第2回は25日(土)午前午後の4時間、第3回は7月2日(土)午後2時間となりそうです。関心のある方はスケジュールを空けておいてくださいね。