疲れが見える子どもたち。温かいご寄付で励まし(^^)

8月29日のパルこども食堂(場所は「あおとこども食堂」の集会所ですが)は、遊びコーナーなどの参加は子ども8人、親3人、ボランティア10人の21人、お弁当受け取りは子ども45人、大人16人の61人でした。

酷暑の中、集会所まで歩いてきた子は顔が少し赤くなっていて、クーラーの下で涼んでから体温測定させてもらいました(^_^;)
この日は誰も学習帳を開く気配がなく…折り紙、かるた、ブロックから始まり、ハンカチ落し、風船などで過ごしましたが、暑さもあり、ウィズ・コロナ生活のストレスもあり、疲れた様子の子が何人もいました。

いつも子どもたちが遊んでいる間に、NPO法人Learning for All(LFA)の寺子屋にお弁当を配送しているのですが、今回は一人の小学生を連れて行きました。その子がLFAの大学生ボランティアに対面したとき、ちょっと緊張しながらも「大学生なの?」と、素直に驚いている様子が微笑ましかったです。
LFAの大学生たちの姿を一目見るだけでも、きっと良い刺激になっているんじゃないかなと思いました。

お弁当は五目御飯、鶏じゃが、もやしとアスパラの炒め物、漬物でした(´∀`)
寺子屋でお弁当を受け取った子が「俺、肉じゃが大好き~!」と大きな声で言っていましたよと、後で大学生が教えてくれました(^^)
じゃがいもは、長野の菜園で採れる野菜をいつも匿名で寄付してくださる方からのものです。
見覚えのある豪華な弁当容器…そう!5月に200セットの容器をご寄付くださった株式会社エフピコ様が、今回、再度のご寄贈でなんと1000セット以上、送ってくださったものです(^O^)

集会所の方ではご近所にお住まいの方からご寄付いただいたビスケット缶や野菜、ジュース、おもちゃ、それにこちらも2度目のご寄贈となる創成企画株式会社様のマスク、お土産をたくさん抱えての解散となりました(^^)/

この日はボランティア・スタッフが亀有の「えまいまキッズカフェ」まで、玄米30キロを3袋、受け取りに行ってきました!
長野県上田市で減農薬のお米を作っている渡辺黎さんが「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」に300キロ寄付してくださった一部です(´∀`)

長野県佐久市から玄米300キロを運んでくださった渡辺さん(左)

2度目のご寄贈。創成企画様からマスク2000枚。