フードパントリー「なぎ」スペースでは最後の開催

毎月第1土曜日に実施しているレインボーリボンのフードパントリー。
10月3日は「地域活動支援センターなぎ」のスペースをお借りしての最後の実施となりました。来月からは青砥駅近くで借りたレインボーリボンの事務所スペースで行う予定です。

この日は「一般財団法人 日本善意財団」様からのご寄付によって用意した食料品、「創成企画株式会社」様からご寄贈いただいた子ども用マスク、スタッフ寄贈のお菓子、水元在住のO様ご寄贈の手作りマスク、リサイクルの洋服やバッグを、13世帯46人に配布しました。

日本善意財団様の寄付金では1世帯あたりお米2㎏、缶詰、カップ麺、インスタントスープ、即席みそ汁、レトルト食品それぞれ人数分を購入することができました。
創成企画様ご寄贈の大量のマスクは、開催の度に1箱ずつ各家庭にお渡ししています。
O様ご寄贈の手作りマスクも可愛い柄や大人向けの素敵な柄もあり、皆さんにとても喜ばれました。

受け取りに来たお母さんたちは、感謝の言葉と、最近の生活や子どものことなど、ひとしきりスタッフとお喋りして帰っていきます。
何気ない会話でも、緊急事態宣言中は安心して話せる場もなかったことを思うと、少しずつでも居場所を再開していくことが大切だと痛感します。
10月からお弁当持ち帰りなどの形で再開する子ども食堂も多いようです。子どもと親の笑顔のために、なんとか乗り切っていきたいですね!