あきまつりで区長とお話できました!

昨日、障がい者支援のNPO、「ぷらすちょいす」、「なぎ」、「ぽむの樹」の3団体主催「あきまつり」がありまして、我々レインボーリボンも子ども食堂の場所を提供していただいている「なぎ」にて、冷やし中華のお店を出店させていただきました。

葛飾区の(有)新栄食品様から中華麺をご寄付いただきました。

50食リクエストしていたのですが、受け取りに伺ったスタッフに「もっと持っていきなよ!」と追加してくださったそうで、56食分の冷やし中華ができました。

調理はいつも「よみかき宿題こどもカフェ@なぎ」で活躍してくださっている学校給食のベテラン調理員グループ。

小学校給食の味付けでカツオ昆布だしの和風中華麺。ボリュームたっぷりで美味しいで大好評でした!

 

お店が盛況で、皆さんと笑顔の交流ができたこともとても良かったのですが、なんと!

区の障害福祉課の萩原康行課長が、お祭りにいらした青木克徳区長に私を紹介してくださって、かつしか子ども食堂ネットワークへのご支援を直接お願いすることができました!

 

私から「我々は民間なので、行政にはできない『えこひいき』をやっています。今、経済的な困難を抱えている上に発達障害、知的障害などを抱えている子どもたちに向き合っています」と言ったところ、区長は「最近読んだ本で、『えこひいき』は必要だと書いてありましたよ。それは支援が必要な人に支援を届けるということで、不公平でも何でもないと、私も思います」と応じてくださいました。

 

昨日は午後からパルこども食堂もあり、我々スタッフはさすがにヘトヘトでしたが、秋晴れのお天気の一日、これからの活動にとっても実り多い成果がありました。