雪のあおとこども食堂⛄
学生ボランティアのゆうちゃんです(^ ^)
2月9日のあおとこども食堂は、子ども15人、大人10人、ボランティア12人の37人が参加、食事は33食でした。雪が降りとても寒かったにもかかわらず、多くの方が集まりました!
今回は「ふじさん」こと藤並おじさんがいらっしゃって、プラバン教室を開催しました!
プラスチックのシートにペンで絵を描き、トースターで温めて縮ませて、キーホルダーを作ります。
長い時間をかけてじっくり描く子も、相談しながら描いている親子もいました。回を重ねるごとに子どもたちの絵は上達していて、今回も力作が揃っていました!
この日は外で雪遊びをする子もいました!ボランティアはホッカイロを握りしめながら見守りました。
また、小さい子が多かったので、抱っこをさせてもらったり、おもちゃの使い方を教えてあげたりする子もいて、すっかりお兄さん、お姉さんになっていました。
お楽しみの食事メニューはハッシュドビーフ、キャベツとツナのサラダ、チョコケーキ、オレンジです。野菜も残さず食べていました!
そして食後は、紙芝居の金谷さんが、70年前の子どもたちも見ていたという「ジャングルボーイ」の紙芝居を読んでくれました!
金谷さんの力強い声には大人も子どもも引き込まれてしまいます。その後、金谷さんは、こども食堂の常連の中学生の男の子と一緒に、「アンパンマンとかびるんるん」の紙芝居を読んでくれました。男の子は前に立つと少し緊張していましたが、しっかりとお話を読んでくれてとても立派でした!
紙芝居の後は、みんなにおせんべいを配ってくれて、美味しくいただきました。
そして金谷さんは、日本で子どもたちが描いた紙芝居をアメリカやフランスに運び、現地の子どもたちに渡し、続きを書いてもらってリレーをしていくという活動を行なっています。みんなの紙芝居が、どんなお話になるのかとても楽しみです。
女の子と話をしていたら、「今日は学校が休みで家にいたけど、こども食堂があるのを思い出して嬉しくて走ってきた!」と教えてくれました。
少し前までは、寒い日は家から出たくないと、来られない日もありました。毎回楽しみにしてくれていると知り、私もとても嬉しくなりました!
次回は3月9日です(^_−)−☆