ドイツ帰りの子ども食堂でした♪( ´▽`)

学生ボランティアのゆうちゃんです(^ ^)

過去最高の参加者数となった1月26日のパルこども食堂。

メニューの煮込みハンバーグは、スタッフが一つ一つ手で丸めて焼いていきました。数が多く大変でしたが、美味しいと言ってもらえて嬉しかったです!
キャロットラペはフランスの家庭料理で、にんじんを細長くすりおろして味付けしたものです。にんじんが苦手な子も、おいしく食べることができました。
デザートのスイートポテトのサツマイモは、八丈島の方からの寄付です。中学生のAちゃんと学生ボランティアで作りました!

最後に子どもたちに、一ヶ月遅れのクリスマスプレゼントを渡しました!

先月のオラクルこども食堂で大量に用意してくださっていたプレゼントで、可愛い人形やハンカチなどがあり、あたたかい手書きのメッセージもついています。造花のブーケをもらった女の子は、「ママにプレゼントする」と言っていました。

子どもたちの優しい気持ちにスタッフは感動です(^ ^)

今回私は昨年11月から滞在していたドイツから帰国したばかりで、時差ボケもあり少しぼーっとしていましたが、子どもたちや保護者の方、ボランティアスタッフの皆さんから「おかえり!」と言っていただけて、とても元気が出ました♪( ´▽`)
子どもたちは、私がいなかった間の出来事をたくさん話してくれました。外国籍の子は、日本語が上達していて、一生懸命に思いを伝えてくれました。
私もドイツで語学学校に通い、「外国人」としての扱いを受けました。

現地の人に優しくしてもらうことも、言葉がうまく通じず嫌な顔をされることもありました。外国で生活を始めることは不安でいっぱいです。言葉や文化の違いについていけなくなることがたくさんあります。そんな私と同じように、外国から日本に来た人たちも不安な気持ちを抱えていると思います。

特に子どもにとっては、大人よりも負担に感じることも多くあります。子どもたちが伝えようとしてくれていることを最後まで聞いて理解に努め、寄り添う気持ちを大切にしたいです。そして、笑顔で接することを心がけていきたいと思いました。

私には小さなことしかできませんが、少しでも子どもたちの力になれたらと思います!