手話で名前を♪パルこども食堂

8月31日のパルこども食堂は子ども20人、保護者9人、LFA寺子屋の大学生6人、ボランティア20人の合計55人の参加で、部屋はぎゅうぎゅうでした(^_^;)

玉子焼きに挑戦する高校生ボランティア

初参加のボランティアもたくさん来てくれて、昭和女子大附属高校の生徒さんや、卒論で子ども食堂を取り上げようとしている大学4年生、お父様がロータリークラブ会長で子ども食堂支援に乗り出したという娘さんなど、まさに多種多様な人びとが一緒に料理にとりかかりました!
メニューはオムライス、レタスのスープ、ひじきの煮物、白玉フルーツポンチ♪
オムライスの玉子焼きはみんなでワイワイ、楽しそうでしたよ(´∀`)

キャベツじゃなくてレタスのスープ

三ツ矢サイダーでフルーツポンチ作りました!

ろう学校の生徒さん手作りケーキ

フルーツポンチはご寄付いただいたアサヒ飲料様の三ツ矢サイダーで作りました。
アサヒ飲料様、三ツ矢サイダー、カルピスはお土産にもとても喜ばれました!ありがとうございました(≧。≦)

この日は東京都立葛飾ろう学校の生徒さんたち5人がゲストでいらして、みんなの名前を手話でどう表現するのか教えてくれました。

手話で自己紹介

調理師コースに在籍する生徒さんたちで、子ども食堂の運営やレシピに関心を持って見学にいらっしゃいました。調理師免許が取得できる全国唯一のろう学校だそうです。「食の縁結び甲子園」で何年も優勝しているチームということで、この日も手作りのオレンジピール入りパウンドケーキを持って来てくださいました(^O^)

レインボーリボンの立ち上げ当初からのメンバーに聴覚障がいのあるママがいて、PTAで手話うたを指導してくれたりしていました。レインボーリボンのミッション「多文化共生の子育ち、子育て環境を作る」の「多文化」の中には「手話文化」も含んでいます。
ろう学校の皆さんも地域の我々との交流を望んでいらっしゃるので、これから継続して何か一緒にできると良いなあと思っています(^^)