レインボーリボンメールマガジン第7号「世界を変える一歩・・・かもしれない！？」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■　　レインボーリボン　メールマガジン　第7号
■■　　　　世界を変える一歩・・・かもしれない！？　　2014/10/31
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは(^^)代表の緒方です。

先日、中学の文化祭でＰＴＡ広報として展示発表をしました(^^)。春の運動会で広報委員が撮影した子どもたちの写真を100枚展示し、希望者に配布しました。

「いい企画だわ～」と喜んでもらえると嬉しいですね(#^.^#)

「○○の写真が一枚もない」とか、応対についてとかクレームがあると、「すみません～」と笑ってごまかします(^_^;)

ボランティア活動ならでは、ですね(^。^)

そうそう、レインボーリボンはＰＴＡのこの独特な、プライスレスな経験に心酔してしまった仲間たちで始めたささやかな活動でした。

ちょっと頑張って活動すると同じ学校の保護者や先生、子どもたちにとても喜んでもらったり、反面、その頑張りが裏目に出て失敗してしまったり、はたまた理不尽な理由でヒドイ仕打ちを受けたり・・・。

いろいろなことがあるけど、「子どもたちのために」「学校のために」役立っているという手応えや、ボランティアであるがゆえに許される失敗経験も自らの成長につながり、ＰＴＡを通して感じる充実感、達成感はハンパないです(^ー^)

そして、その感覚を共有する仲間がいるということ(^^)

「ＰＴＡは楽しい！」

その原点の上で、「外国人のお母さんは日本語が読めなくて困っている。助け合いの輪を作りたい」という素朴なボランティア精神で集まったのが私たちです。

ＮＰＯ法人化の話し合いを始めたのは去年の10月でした。

「なぜ、何のために法人化するの？」

ボランティアの限度内で、素人にできることを、できる範囲でしかやってこなかった私たちですが、きちんと勉強して、社会的責任を果たせる団体に成長しようと決意しました。

そう決意した背景には様々なことがありましたが、私にとって決定的だった出来事が「いじめ事件」でした。

いま、いろいろな機会を捉えて勉強しているところですが、いじめ問題をはじめ、虐待、犯罪、体罰など、子どもを取り巻く「暴力」の状況は本当に過酷ですね。ＰＴＡは苦しんでいる子どもたちを救うために自己変革しなければ・・・委員、役員の押し付け合いをしている場合じゃありません(-_-;)

マララさんがノーベル平和賞を受賞しましたね！(^ー^)

「私は今日、たくさんの少女のうちのひとりとして、ここに立っているのです。これは私の声ではありません。声をあげることのできない人々の声、権利を求めて闘う人々みんなの声なのです。平和に生きる権利、人間としての尊厳を認められる権利、均等な機会を得る権利、教育を受ける権利を、私たちは求めます」。

国連本部でのスピーチは心に響きます。

「ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、そして一本のペンが、世界を変えるのです」。

マララさんの言葉を胸に、私たちのささやかな一歩がきっと世界を動かす一歩になると信じて、「ＰＴＡを誇り高いボランティア活動に」「子どもたちに暴力防止教育を」・・・一歩ずつ前進していきたいものです。

「いじめ防止プログラム指導者養成講座」の参加者募集を開始しました！

ＰＴＡや地域で子どもたちのために活動している皆さん、小中学生の自殺という痛ましい事件を繰り返さないために、いじめを防止する教育プログラムを一緒に学びませんか？

レインボーリボンのホームページ、トップページの「お知らせ」をご覧ください。

＜チラシ表面＞

＜チラシ裏面＞

＜ポスター＞

ご応募、お問い合わせ、お待ちしております（＾O＾）

（代表　緒方美穂子）

＜レインボーリボンのホームページ＞
http://rainbow-ribbon-net.org

＜メルマガのバックナンバー＞

http://rainbow-ribbon-net.org/?page_id=414

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ＰＴＡ活動に役立ちそうなオススメ情報やレインボーリボンの活動へのご意見をお寄せください！
⇒　rainbow_ribbon_mail@yahoo.co.jp
（メール配信の停止・アドレスの変更などもこちらまで）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
※本メールは、NPO法人レインボーリボン代表緒方美穂子はじめ、
スタッフと名刺交換させていただいた方、
弊団体のイベント・講座にご参加いただいた方にお送りしています。