文京区のPTA広報研修に出講しました。

4月18日、文京区のPTA広報研修で昨年に引き続きオンラインで講師をさせていただきました。
昨年のテーマは「コロナ禍だからこそ大切なコミュニケーション。みんなに読まれるPTA広報誌の作り方」でした。その前年、一昨年はコロナ禍のためすべてのPTA研修が中止されたため、昨年の文京区研修は1年ぶりの講師で、PTA活動もまだまだ萎縮している時期ではありましたが、気持ちを奮い立たせて「頑張ろう!」と、オンラインの画面越しでも参加者の皆さんと共有できた気がしました。

今年のテーマは「ピンチをチャンスに!PTA広報誌もイノベーションに挑戦しませんか?」としました。
PTA活動がいったんフリーズした今、このピンチを大改革のチャンスと捉え、子どもの成長や親同士の支え合いのために、真に役立つ広報を作りませんか?と呼びかけました。

参加者の皆さんが自宅で取り組んでくれたワークでは、「『めんどう』だけじゃないPTA役員 1年間参加してみたら…役員経験者にインタビュー」、「コロナ禍でできる楽しいおうち時間 心と体の健康法」、「楽しい美味しいお弁当作り ネット座談会」といった企画案ができあがりました。

少しずつ動き出したPTA。こんな時代だからこそ、子どものためにも親自身のためにも、楽しい、誇り高いボランティア活動に、イノベーションのチャンスです。