公開授業「南極くらぶ」を見学しました!

9月9日(土)午前、葛飾区立花の木小学校の3年生公開授業「南極くらぶ」を見学させていただきました。
公開授業「南極くらぶ」はNECネッツエスアイの社会貢献事業で、実際に南極の昭和基地で活動された研究者の講演と、南極の氷を手にする体験授業です。
NECネッツエスアイの風巻宏さんが花の木小学校の前PTA会長で、今回の公開授業をお知らせくださいました。

講師の金城良尚さんは、昭和基地でチョンマゲの髪型をしたり、ペンギンの糞の臭いに悶絶したり、とても面白い人でした。
スクリーンに映し出される南極の大きな氷山や、ペンギンやアザラシ、氷の下の魚たちに、花の木小学校の3年生は息をのんだり、歓声を上げたり、夢中になって見入っていました。
紙コップに入れた南極の氷が配られると、耳をつけて「パチパチ」と氷が溶ける音を聞きました。南極の氷は水が凍ったのではなく、何万年も降り積もった雪が凍ったものなので、空気が閉じ込められていて、溶けると音がするそうです。みんなは何万年も前の空気の音を聞いたわけです。

出前授業「南極くらぶ」にご関心のある方は下記メールアドレスにご連絡くださいとのことです。
NECネッツエスアイ総務部
csr-sk@dm.nesic.com
下期(10月~3月)の無料出前授業のご要望にお応えできるようです。